首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張して血行が悪くなって、重く感じるのが肩こりです。施術することで改善できます。
猫背になると肩甲骨が外側に開いてしまいます。すると、肩甲骨の内側にある筋肉が、これ以上開かないように常に引っ張るため、その部分に凝りや痛みが起きてしまうのです。
腰痛は、背骨の土台である骨盤の歪みや、それに繋がる股関節の硬さからくる体のバランスの崩れが原因の一つです。これらの影響で、反り腰などになり、腰に無理な負担がかかり、痛みが起きてしまうことが多いです。
巻き肩や猫背で背骨が硬いと、肩甲骨の動きが悪くなります。肩甲骨がうまく動かないまま腕を使うと、肩関節に無理なストレスがかかり、痛みの原因となるのです。
膝の痛みは、反り腰や股関節の硬さ、O脚やX脚など、体のバランスや脚の並び方が崩れることで、膝に無理な負担がかかることが主な原因です。
これらの姿勢が悪いと、体のバランスが崩れて、筋肉や関節に無理な負担がかかります。そのせいで、肩凝りや腰痛が起きやすくなるだけでなく、疲れやすくなったり、他の体の不調につながったりしてしまうのです。
筋緊張による慢性疲労とは、体の硬い筋肉が自律神経を刺激し、体がずっと緊張モードになってしまうことで、疲労が取れずに続く状態です。
体の硬くなった筋肉が自律神経を刺激して、交感神経が優位になります。脳に「ストレス信号」を送り続ける為、心のバランスが崩れて気分が沈んでしまう事がよくあります。