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その慢性的な痛み、食事も原因かもしれません。

【栄養学×炎症】
その慢性的な痛み、
食事も原因かもしれません。

皆さん、こんにちは!整体院BLUE MOONの菊池です。

肩こりや腰痛、関節の痛みなど、慢性的な体の不調に悩んでいませんか?「骨が歪んでいるから」「筋肉が硬いから」と考える方が多いと思いますが、実はその痛みの原因が、**体の中で静かに起こっている「慢性炎症」**にあるかもしれません。今回は、日々の食事と痛みの意外な関係について、科学的な視点からお話しします。

痛みと「炎症」の深い関係

「炎症」と聞くと、怪我をしたときのように腫れたり熱を持ったりする急性のものを思い浮かべますよね。しかし、私たちの体の中では、自覚症状がほとんどないまま、微弱な炎症が常にくすぶっていることがあります。これを「慢性炎症」と呼びます。 この慢性炎症が、体中の組織や細胞をじわじわと傷つけ、結果として肩こりや腰痛、関節の痛みといった慢性的な不調を引き起こすことが、近年の研究で明らかになっています。

あなたの食事は「火に油」を注いでいませんか?

では、なぜ慢性炎症が起こるのでしょうか?その大きな原因の一つが、日々の食事です。 特定の栄養素は炎症を「促進」する一方で、炎症を「抑制」する働きを持つものもあります。

炎症を促進する栄養素

  • 飽和脂肪酸:肉の脂身や乳製品などに多く含まれ、過剰に摂取すると炎症を悪化させることがあります。
  • トランス脂肪酸:加工食品や揚げ物に多く、体内で炎症反応を引き起こしやすいとされています。

炎症を抑制する栄養素

  • オメガ3脂肪酸:青魚(サバ、イワシなど)、亜麻仁油などに豊富に含まれ、強力な抗炎症作用を持つことで知られています。
  • ビタミンA、C、E:野菜や果物に多く含まれる抗酸化ビタミンで、炎症の原因となる活性酸素を除去する働きがあります。

整体と栄養、両方からのアプローチで痛みを根本改善

整体院BLUE MOONでは、慢性的な痛みを根本から改善するために、二つのアプローチを大切にしています。

  1. 整体によるアプローチ: 骨格の歪みを整え、筋肉の緊張を解放することで、血行を促進し、神経の圧迫を取り除きます。これは、体内の炎症物質がスムーズに排出されるように体を整える土台作りです。
  2. 栄養学的なアプローチ: NESTA認定(栄養学)の知識を活かし、痛みを引き起こす食習慣を見直すためのアドバイスも行います。体の中から炎症を抑える食事を取り入れることで、施術の効果をさらに高めることができます。

最後に

「どこに行っても治らない」と諦めているその痛み、体の外側からのアプローチだけでは不十分かもしれません。 整体院BLUE MOONでは、姿勢や歪みだけでなく、食事や生活習慣まで見据えて、あなたの健康をトータルでサポートします。

ご自身の体と向き合い、内側と外側からアプローチして、痛みから解放された生活を取り戻しましょう。

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