電話 LINE お問合せ

「目」を整えて、 動きのパフォーマンスを上げよう!

【意外な関係】「目」を整えて、
動きのパフォーマンスを上げよう!

皆さん、こんにちは!整体院BLUE MOONの菊池です。

今回は「目」に焦点を当てて、体の動きとの意外な関係性についてお話しします。「疲れているから、今日は整体で体を緩めてもらおう…」そう思って来院されたお客様の中には、実は目の使いすぎが原因で体の不調を訴えている方が多くいらっしゃいます。

目の働きと「姿勢」の深い関係

皆さんは、スマートフォンやパソコンを長時間使っていませんか?現代社会では、画面を凝視する時間が圧倒的に増えています。 画面をのぞき込む時、自然と頭が前に出て、猫背になりがちです。これが、首や肩のこりの大きな原因の一つです。 さらに、目は体のバランスを保つ上でも重要な役割を担っています。目が捉えた情報(視覚情報)は、脳に送られ、体の傾きや位置を認識するのに役立っています。しかし、長時間同じ姿勢で画面を見続けると、目の働きが低下し、脳が体の正しい位置を把握しにくくなります。その結果、体の軸がズレてしまい、歩き方や姿勢が悪くなるなど、さまざまな不調を引き起こすことがあります。

目の疲れが「パフォーマンス」を低下させる

「最近、どうも体のキレが悪い」「スポーツの調子が上がらない」 もしそう感じているなら、それは目の疲れが原因かもしれません。 野球選手がボールを打つ瞬間や、サッカー選手がパスを出す時など、素早い動きを正確に行うためには、視線がブレないこと、そして目で捉えた情報を瞬時に脳が処理することが不可欠です。しかし、目の周りの筋肉(外眼筋)が凝り固まっていると、視線の動きがスムーズに行えなくなり、体の反応速度やバランス感覚が鈍ってしまうことがあります。 当院の施術では、このような目の疲れからくる全身の不調に対し、首や肩だけでなく、頭部や顔周りの筋肉も丁寧にほぐしていきます。目の周りの血行が良くなることで、視覚情報がスムーズに脳に伝わりやすくなり、パフォーマンスの向上も期待できます。

目の疲れを和らげるセルフケア

ご自宅でもできる簡単なセルフケアをご紹介します。

  1. 目を温める: 蒸しタオルや市販のホットアイマスクで、目の周りをじんわりと温めましょう。血行が良くなり、筋肉がリラックスします。
  2. 目の周りをほぐす: 指の腹で、眉毛の上や目の下にある骨のくぼみを優しく押してみましょう。
  3. 遠くを見る: 休憩時間には、窓の外など遠くの景色を眺めて、目のピントを合わせる筋肉を休ませてあげましょう。

最後に

「たかが目の疲れ」と軽視されがちですが、実は全身の不調と密接に関係しています。 「最近、目の疲れがひどいな」「肩や首が慢性的に凝っている」と感じている方は、ぜひ一度、整体院BLUE MOONにご相談ください。 目と体の両方からアプローチして、あなたの健康をサポートさせていただきます。

関連記事

RETURN TOP
お電話でご予約/お問合せ LINEでご予約/お問合せ